ZenTour2016 にて ZenPad 7.0 (Z370C) を入手するに至った。
ASUS様より無料でいただいた形であるが、レビュー記事をしたためることが条件である。
ので、ここから3つ、ZenPad 7.0 (Z370C) のレビューをしていく。
まず見た目、次に使ってみて良いところ、最後に使ってみて悪いところ、について
書いていこうと思う。
というわけで、見た目編、行きます。
ZenPad 7.0 (Z370C) を見よ
こちらが Z370C with ZenClutch である。
以下はオモテ面。なお、大きさのイメージが伝わりやすいように近くにポンジュースを配置している。
今回は本体だけでなく、周辺アクセサリであるカバーもいただいている。
ZenClutch。結構高いんだよこれ。いやほんとに。値段の甲斐あってか(?)、さながら高級財布のような佇まいである。
以下はウラ面。
この ZenClutch であるが、本革のような雰囲気があり、なんというか、手触りが良い。
ただ、タブレット本体を使う際にはカバーを開いて本体の背面側に折り返す関係上、
タブレット使用中はおそらくその手触りの良い部分に触れることがない。滑り止めにもなりそうなのだが。
少し残念であるが、とはいえ小脇に抱えて持ち歩くにはとても良いことには変わりない。
大きさは持ち運びにはちょうどいい
ZenPad 7.0 (Z370C) は名の通り 7 インチのタブレット。大きさ的には Nexus 7 シリーズとほぼ同等。
Nexus 7 よりも若干薄いかな、と。
そして軽い。公称値は 272 グラム。ZenClutch を着せているので若干重たくなるとはいえ、やはり軽い。
このくらいの軽さであれば、かばんに入れておいても全く気にならないレベルであると感じる。
カバーをあけると自動でスリープ復帰
電源ボタンを押さずともスリープから復帰するのはなかなか快適。
電源ボタンがへたって故障する心配もない点も大きいと思う。
ちなみに当然、カバーをしめたら自動でスリープします。これも快適。
ベゼルは狭め
ベゼル、特に左右の枠は狭めであると感じた(他のタブレットと比較したわけではないが)。
以下の画像で伝わるだろうか。
この点も見た目のスタイリッシュさに寄与している点ではないだろうか。
見た目に関する総評
見た目に関しては、高級感があり、大きすぎず、軽く、画面もまあまあ大きく使えていて、良いとこばかりと言っていい。
値段が1万円台であることを考えると、こと見た目に関してはお値段以上であると思われる。見た目オススメ。
ただ、性能に関してはちょっと色々あるので次回の記事で書こうと思うが、、、
性能さえもう少しイケていれば、間違いなく誰にでもオススメできる機種だったと思う。惜しい。
今回はこのへんで。次回は性能について。