2021-05-29 14:35:24

技術書典11にサークル参加してみるの巻

技術書典11にサークル参加 (本を書いて売る側) として参加するのを試みてみようと思ったんだ。

技術書典というイベントがある。いわゆる技術書の同人誌即売会である。

普段僕はこれに買う側で参加しているのだが、何を血迷ったか、「ちょっと書く側もやってみるか」等と思ってしまった。ので、とりあえずノリでサークル参加を申し込んでみた。サークルと言っても内訳は自分ひとりであるけれども。

参加には審査がある。2021-05-29 現在はまだ OK とも NG とも返事が返ってきていないので一応審査中なんだと思われる。審査というのは反社会的な何者かであるとか、あるいは明らかに営業宣伝目的での参加であるとか、そういうイベントの趣旨に添わない参加者をフィルターするという目的のものであるようだ。なので基本的に清廉に生きてきたはずの僕は審査 OK をもらえるはずである。はずである。はずである…。

まだ何を書くかすら決めていない段であるのによく参加を申し込んだなと自分でも思うのだが、こういうのは参加を申し込んだことを切っ掛けに “何を書こうか考える脳みそ” が働き始めたりするもんだと思うので、明日以降の自分を信じてとりあえず飛び込んでみた、みたいな感じである。がんばれ、明日以降の自分。

何を書くのか

さて、参加申し込みを行ったのが 2021-05-23 のことだったので、これを書いている 2021-05-29 はすでに申し込みから一週間程度が過ぎている。何を書きたいかと自問自答していて、「ここ一年エンジニアリングマネージャをやってみて思ったことや感じたこと」みたいな話を書くのがいいんじゃないかな、なんて思っているところ。
プレイヤーからマネージャになったばかりのころには様々な不安やら戸惑いやら葛藤やらがあったような気がしたが、そのへんの気持ちの推移やら乗り越え方みたいのは、「これから EM になる、あるいはなったばかりの」みたいな人にはもしかしたら興味深く読んでもらえるんではないかな、なんて思っている。

EM の仕事というのは会社やチームによって千差万別になるということがここんところ感じられてきたので、個人の体験を通して書かれたものがあらゆる EM に共感してもらえるとも思わない。が、まあ一例として参考になる、くらいのものが書ければいいのかなぁ、なんて思うところ。

イベントは 2021-07-10 から

イベントは 2021-07-10 からということで、電子書籍での販売を目指すということもあり、限界ギリギリの 2021-07-09 までは作業ができる予定。もういまから 1 か月半くらいしかない。週末の回数は 6 回くらいかな?なので週末にちょいちょい書いていっても 20 ページにも満たないものになりそう。という感じで 20 ページくらいを目指して「完成を目指す」というのをこれからやっていこうと思う。

ちなみに価格は最小を選択しても 500 円かららしい。なのでせめて 500 円くらいの価値はあるんじゃないかっていうものが書ければとても良いが。

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